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2025年02月12日【その2】

  • kojima295
  • 2月12日
  • 読了時間: 3分

こんばんは。

講座開始が、ぎりぎりになり申し訳ございせん。


まだ、英語があまり得意ではありませんので、最初に日本語版の記述を行います。

その後、英語版・アラビア語に変換致します。

では、始めます。


・・・


最初に商売に欠かせない「簡単な数学」から始めます。

具体的には四則演算と呼ばれる「足し算」・「引き算」・「掛け算」・「割り算」から開始いたします。


一番最初に「数の数え方」から始めます。


皆さんは「数の数え方」をご存じですか。

知っている方は非常に多いと思います。


途中で「桁上がり」や「桁下がり」と呼ばれるモノが出てまいります。

この考え方は「コンピュータ」と密接な関係があるので、十分解説を致します。


・・・


少々お待ちください。

いろいろあり、やっと講義を開始できました。

今から、少しだけお茶を飲みます。

チョット待ってね。


・・・


遅くなり、申し訳ございません。

では、続きを・・・


皆さん、両手を出すことができますか?

両手にある指の数を数えることができますか。


右手から「1」、「2」、「3」、「4」、「5」。

数えることができますか?


次に左手から「6」、「7」、「8」、「9」、「10」。


数えることができますか?

通常は10本の指があります。

ケガなどが原因で少なくなることがありますが、通常は10本あります。


さて、ここで問題です。

「11」を手の指で数えるとき、どのようにしますか?


実は、ここから突然難しくなります。

この考えは、コンピュータを理解するために絶対に必要な内容となります。

よく考えながら、お聞きください。


私の場合、左手に1本指を立てる。

これは「10」を意味します。


そして、右手に1本指を立てる。

これは「1」を意味します。


いいですか。

これが「桁上がり」と呼ばれるのもです。

分かりますか。

左手の「10」を意味する1本の指。。。

今、桁が上がったのです。


申し訳ございません。

「桁」の意味を説明していませんでした。


この「桁」と言う考えは、極めて重要です。

コンピュータを理解する際、最初につまずくのが、この「桁」の部分なのです。


ここで、東洋の計算機である「そろばん」と言うモノを紹介いたします。



「そろばん」は以下のようなカタチをしています。


ダイア型のモノが縦に5つ並んでいます。

一番上に、ダイア型のモノが1つあります。

その下に、ダイア型のものが4つあります。

この間には仕切りがあります。


難しくなりますよ・・・



一番最初に、私の場合の手を使って1から10まで数える方法をお伝えいたしました。


しかし、よく考えてみて下さい。

この方法では、11以降を数えることができません。

指が10本しかないためです。


では、右手の親指1本を5と考え、右手その他の指4本を1から4までと考えてみましょう。

1から4までは、親指を除いた4本の指で数えることができます。


次に5では、親指を1本だけ立てます。

その他の指は下げます。


次の6では、親指を1本立てたまま、その他の指を1本立てます。

これで6を意味するとします。


では、右手の指で表現できる9まで数えた後、この続きをどのようにすればよいでしょうか?


一つの答えが、左手の親指以外の指を1つ立てる。

そして、右手の指をすべて下げる。


これを10とします。

今、桁が上がりました。


では、11をどのように表現すればよいでしょうか。

答えの一つは、左手の親指以外を1本立てて、右手の親指以外の指をさらに1本立てる。

これで11を意味するとします。


では、16はどのように表現できるでしょうか。

左手の親指以外の指を1本立てて、右手の親指を1本立てる、さらに右手の親指以外の指を1本立てる。


これで16を表現できるはずです。


では、20の場合、どのように表現できるか考えてみて下さい。


・・・


今日は、ここまでと致しましょう。

「桁」の考えは、明日解説致します。


では、明日またお会いいたしましょう。




















































































 
 
 

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